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ファミレス事典

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料理とワインの関係を知っておこう

飲食店でいえば、以前は洋風レストランでしか見かけることのなかったワインですが、最近では中華料理店、焼き鳥店、寿司店、居酒屋などどんな店にでもワインが置かれています。それほど日本の食文化に定着したワインですが、知っているようで知らないのが、ワインと料理の関係です。

肉は赤、魚は白でいいの?

肉は赤、魚は白でいいの?

よく耳にするのが「肉料理なら赤ワイン、魚料理なら白ワイン」という常識です。でも、なぜ?って聞かれると、うまく答えられないという人もいるでしょう。その理由を説明しましょう。肉料理はどんな方法で食べるでしょうか。大根おろしを乗せたり、ステーキソースを使ったりして食べることが多いですが、下味はどれもコショウやスパイスを使用しています。一方、魚は、レモンやライム、ゆずなど酸味のあるものを使用するといっそう味が引き立ちます。

つまり、肉と魚、それぞれどんな味付けをしたらおいしくなるかを考えることと、ワインを選ぶことは一緒なのです。スパイスの効いた肉には重みのある味わいの赤が、あっさりとした魚には酸味の効いた白が合うのです。その基準で選べば、肉、魚に限らずワイン選びがスムーズになるのです。

素材以外のワイン選びの基準

素材以外のワイン選びの基準

「肉なら赤、魚なら白」という素材でワインを選ぶことは一つの基準です。他にも、調理法、原産地などを基準に選ぶこともあります。

調理法
素材にかかわらず、こってり系、あっさり系という調理方法があります。あっさりなら、肉でも基本は白。こってりなら魚でも赤を選ぶ場合があります。
地方
どの地方の料理法かでワインを選ぶことがあります。フランス、イタリア、スペインなどの地方料理を食べる場合です。たとえばブルゴーニュ産のエスカルゴ料理ならブルゴーニュのワインを選び、スペインのガスパッチョならシェリーを合わせます。

ワインと料理選び

ワインと料理選び

ワインを注文するときに、すでに注文した料理が肉と魚でそれぞれの料理が赤、白と異なる相性だったりします。一度に2種のワインを注文することもありますが、味がまざってしまい、ワインの楽しみが半減してしまいます。できれば、ワインを楽しむ目的が大きい場合は、ワインに合わせて料理を選びたいものです。

ソムリエを活用しよう

ソムリエを活用しよう

ソムリエはおすすめのワインを紹介するだけはありません。予算やオーダーしたい料理などこちらの希望をすべて話して、そのうえで適切なアドバイスをもらえば、予算の中で最大限においしい料理とワインを楽しむことができます。また、注文したワインの生産地や内容を詳しく聞くのもいいでしょう。ソムリエの豊富な知識を聞きていると、そのワインが一味違ったものに感じられます。ソムリエもそんな質問は大歓迎ですから、気軽に話しかけてみて下さい。

ワインキラー

ワインキラー

ワインに合う料理がある一方で、ワインキラーと言われる食べ物があります。よほど特殊なワインを選ばない限り、どんなワインも絶対に合わないという料理もあります。その代表格はチョコレートです。チョコレートの強い甘みがワインの味を消してしまうからです。その他には、アスパラガス、ピーナッツ、チリ・ペッパーなどがあり、フルーツもワインと味がかぶってしまうため避けた方がいいでしょう。また、ミント味もワインの味を分からなくしてしまうので、歯みがきをしたすぐ後にワインを飲むのはよくないでしょう。