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ファストフード店事典

ファストフード店事典

ファストフード店舗の特徴

ファストフードの店舗をいくつか思い浮かべてみて下さい。どの店舗にも共通のイメージがありませんか?マンションの一室でひっそりと営業している、隠れ家のようなファストフード店はまずありません。たいがいが分かりやすく、見付けやすく、使いやすい場所に建てられ、現在、日本には30,000店を超えるファストフードの店舗があると言われています。それだけ多くの店舗数がありながら、各店に共通しているのは「画一化」されたイメージです。そんなファストフード店舗の特徴についてご紹介します。

種類ごとでのチェーン展開

種類ごとでのチェーン展開

まず初めに、主力となるメニューを絞っているということが挙げられるでしょう。

例えば、「マクドナルド」や「モスバーガー」をはじめとするハンバーガー店。「ケンタッキーフライドチキン」のようなフライドチキン店。「ミスタードーナツ」に代表されるドーナツ店。他、牛丼、カレー、サンドイッチ、ピザといった具合に、実に様々な種類のファストフード店が存在します。しかしながら、「ハンバーガー、チキン、カレー、ドーナツ、その他いろいろ食べられます」と言ったようなファストフード店は少ないでしょう。その辺りが、多様なメニュー展開をするファミレスとは大きく異なる点です。

そして、チェーン店・フランチャイズ化により、全国に多数の店舗を持っているのも特徴のひとつと言えるでしょう。

画一化された味とサービス

各地に多数の店舗を持ちながらも、同じチェーンであれば、どの店でも同じ味とサービスが提供されています。この「どこに行っても同じ味」というのが、ファストフード店最大の特徴です。旅先で「あの味のアレが食べたくなった」と思ったら、さほど苦労せずに店舗を見付け、「あの味」にありつくことができるでしょう。期間限定、または地域限定メニューを販売するケースもありますが、こうしたメニューが目立つのも、定番メニューが全店で統一されているからと言えます。

同じなのは、味だけではありません。どこへ行っても、同じサービスが受けられるというのもポイントです。同じ制服に身を包み、企業規定のマニュアルを修得したスタッフが、企業の顔として働いています。非常に丁寧で、明るい接客に好印象を持っている人が多いのではないでしょうか。

すぐにそれと分かる外観と内装

各店とも、同じコンセプトのもとに作られますので、店舗ごとの個性はあまり見られません。大きな看板を掲げ、企業のイメージカラーを使った店舗作りは、パッと見ただけで、どのファストフード店なのかがすぐに分かります。店に足を踏み入れたときのイメージも、企業それぞれの世界観が作られています。ただ、街の景観に配慮して色を抑えて作られた店や、店頭に置かれたオリジナルキャラクターにお国柄が反映されるなど、一部例外の店舗もあります。少しでも個性が出た店は、ファンにとっては観光地巡りのひとつにもなっているようです。