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寿司屋事典

寿司屋事典

寿司屋のマナー

カウンターがメインの高級寿司店は敷居が高いイメージがあるものの、一見客を歓迎してくれる寿司屋はたくさんあります。周囲に不快感を与えないよう最低限のマナーには気を付けたいものですが、必要以上に気構えなくとも、ポイントを抑えておけば問題ありません。

気を配りながら、寿司と雰囲気を堪能

気を配りながら、寿司と雰囲気を堪能

職人や他の客との距離が近いカウンターでは、マニュアル通りのマナーにこだわるのではなく、周囲の空気に合わせた行動が吉。料理だけでなく、場の雰囲気を味わうのも高級寿司店の醍醐味です。

予約をしてから来店

飛び込みではなく、来店の数日前に予約して来店するのがベターです。高級寿司店の場合、店頭に料理の価格が記載されてない場合も少なくありませんが、予約の際に予算を伝えておくと安心して当日を迎えられます。もし昼間の営業を行なっている店舗ならば、1度ランチで出向いて店の雰囲気を確認しておくのも良いでしょう。その際に、後日のディナー予約を行なうとスマートです。

服装のチェック時には「ニオイ」もチェック

ジーパンやTシャツといったラフな格好は避けた方が無難ですが、礼服程かしこまりすぎる必要はありません。男性であればタックの入ったパンツにジャケットを合わせるなど、セミフォーマルな装いがベスト。普段スーツで働いている人はそのままで問題ありません。加えて、気を付けたいのが「香り」のマナー。衣類に香水やタバコのニオイが付いていると寿司を食べる際の邪魔になり、他の客にも迷惑がかかります。

スマートに食事を楽しむ

大声でしゃべったり、頻繁に携帯電話をチェックしたりといった姿は、高級寿司店に似合いません。目の前に出された寿司はすぐに味わい、食べるペースを落としたいなら、職人にその旨をそっと伝えます。寿司は手で食べるのが本来のマナーだという人もいますが、箸を使用しても問題ありません。手でも箸でも、寿司が崩れないよう美しく食べるように気を付けることが大切です。箸の場合、寿司を横に倒してからつかめばキレイに頂けます。食べる前に写真を撮る行為は、店内にシャッター音が響くうえネタも乾いてしまうので絶対にNGです。

職人との会話はタイミングが命

食事をしながら、職人や同じカウンターに座った客との会話を楽しむのも、寿司屋の楽しみのひとつです。とは言え、職人の手を止めてしまう程に話し続けるのはマナー違反。周囲の状況を観察しながら、適度に会話を楽しみます。目の前に出された寿司ダネについての質問は、味わったあとに。中途半端な寿司の知識や専門用語は、歓迎されないことが多いので避けましょう。

会計時にはひと言添えて

あらかじめ伝えておいた予算に達した場合や、おまかせのコースが終了したときは「ここまでひと通りです」といった意味合いの言葉をかけられるはず。食べたいものを追加で注文する場合はそのように伝え、そうでなければタイミングを見て会計を申込みます。食べ終わってから長々と居座るのはあまり格好の良いものではありません。早めに会話を切り上げ、「おいしかったです」などのひと言を添えると良い印象を残せます。